みなさんこんにちは!
サムライ整骨院の宅見あつしです。
今日は
睡眠時無呼吸症候群についてご説明させていただきます。
睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に一定時間呼吸が止まる、または浅くなり、さまざまな日常生活に障害を引き起こす病気です。
生活の中で起きる支障として
○日中のひどい眠気
○抑うつ
○日常的な倦怠感
○記憶力・集中力の低下
○夜中に何度も目覚める
○いびきをかく
○寝汗をかく
など、典型的な酸欠の症状も見られます。
肥満体型の人、もしくは顎の小さい人は
気道が塞がりやすく、睡眠時無呼吸症候群になりやすいといわれます。
男性に多いとされてきた睡眠時無呼吸症候群ですが、最近では女性にも増えているのだそうです。
女性の場合には特に
プロゲステロンという女性ホルモンが少なくなる中高年の人の
人が発症リスクが高くなるとのこと。
これは女性ホルモンの低下で首周りの筋肉が弛緩しやすくなるためです。
このような無呼吸による血中の酸素の低下や、夜に何度も目がさめてしまうようなことが続くと、高血圧・脳卒中・脳梗塞など多くの生活習慣病の合併症を引き起こしやすくなるそうです。
無呼吸症候群予備軍の方は、睡眠時の姿勢、ダイエット、マウスピースを使用するなどの工夫を。
軽い酸欠で日中の活動に支障がでる場合には定期的な
酸素カプセルがお勧めです。
酸素カプセルに入り酸欠を改善することで、日中の眠気や集中力・記憶力の低下を回復できると同時に、成人病の予防になります。
酸素カプセルについてのご相談お気軽にどうぞ。
サムライ整骨院
電話番号011-621-2096
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